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徳島“がけっぷち犬” あまたの飼い手

2007.01.28(12:00)
 徳島市・眉山の崩落防止コンクリート壁のくぼみに迷い込んだ1匹の子犬に、17人のレスキュー隊員が出動した大がかりな救出作戦の模様が全国中継された“がけっぷち犬騒動”から2カ月。保護された子犬の譲渡会が28日、徳島県動物愛護管理センター(同県神山町阿野)で開かれ、飼い主が決まる。

 犬は、当時生後6カ月の雑種の雌。当初は飼育室の片隅でおびえきっていたが、今ではすっかり人にも慣れ、先に救出された姉妹とみられる犬と元気に遊んでいる。

 一部に“やり過ぎ”との声もあった救出劇だが、これをきっかけに捨て犬の現状が紹介され、さまざまな論議を呼んだ。同センターは「この犬のおかげで他の何匹、何十匹の犬が助かることになるかもしれない」と、啓発という意味で効果があったと話す。

                  ◇

 思い起こせば、救出劇はハラハラ、ドキドキの連続だった。がけのくぼみは約50メートルの高さ。消防署のレスキュー隊員が犬の下に保護ネットを張り、徐々に近づいていく。最後は犬を保護ネットの中にダイブさせ、救出に成功した。

 救出の一部始終は全国にテレビで生中継され、その直後から同センターの電話は鳴りっ放し。そのほとんどが犬の引き取り希望や問い合わせで、件数は今月26日現在で109件に上った。

 引き取りの理由は、「ひどい目に遭ってかわいそう」「しあわせにしてやりたい」「以前飼っていた犬に似ている」などのほか、「ラッキーさにあやかりたい」「店の看板犬にしたい」といったものまで、さまざま。

                  ◇

 同センターで平成17年度に殺処分された犬は約4500匹、今年度は12月末で約3200匹に上っている。がけっぷち犬のように全国的に注目されたため助かった幸運な犬がいる一方、人知れず殺処分される犬は多い。同センターでは、騒動後も1カ月に約300匹の割合で処分が続いているという。

 同センターの山根泰典事業係長は「できればみんな助けてやりたいが…。ただ、この救出された犬のように引き取り手があり、訓練しだいで人に慣れる可能性がある以上、あえて処分する必要はない」と話す。

 そのうえで山根係長は「各府県にも同じような動物愛護施設がある。同じ境遇の他の犬にももっと目を向けてもらいたい。そして、子犬を育てる自信がない人は飼っている犬の避妊・去勢手術をしてほしい。不幸な犬を増やさないためにも」と呼びかけている。

 譲渡会は午後1時から。姉妹とみられる犬も一緒に出されるが、多くの引き取り希望があり倍率は高く、「厳しい抽選」となるのは確実のようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000015-san-soci

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